CABIN(キャビン)

湖畔にある小屋にキャンプに来た大学生達…小屋にはある不吉な噂話があったが大学生達は気にせずに楽しむ彼らであったが、その夜に小屋の地下室が突如開いて、そこで彼らはある日記を発見する。そして、それが恐ろしい出来事の始まりだった…

とここまでは、いかにも古典的なホラー映画の始まりなのですが、この映画の凄い所は、この後からなのです!日記を発見した彼らは日記の最後に書いてあった謎のラテン語文が書かれてあり、それを読み上げると森の中に眠っていたモンスター達が目を覚まし、彼らに襲いかかってきます。ここまでも昔からよくあるパターンです。この映画は、何故昔からこうしたパターンの出来事があるのか…?という種明かしを描いた映画なのです。このモンスター達の行動を操る、とある人物達は彼らが襲われるのをハイテク機器に囲まれた管制室で監視して、霧を出したり、薬を使ってみたり部屋の鍵を突然開かなくしてみたりと、彼らが「確実にモンスター達に襲われる様に」行動を誘導していくのです…それは何故か?

このモンスター達に殺された若者達は地下に封印されている古代の神々への供物なのです!その供物に選ばれる若者達は「愚者」「勇者」「処女」「淫乱」など、それぞれに当てはまる者達をそれぞれ捧げて神達には永遠に眠って頂いておこう…という事なのです。ようするに今までパターン化されていたホラー映画は、この神々に捧げる若者達の事件を描いたものだったという事なのです…他にも驚きの映像が後半に出てきますので、ホラー映画好きな方には是非チェックして頂きたい作品です。最後まで観ると今までの使い古されたパターンは、この為だったのかと!!と納得できるはずです(笑)