ブラックパンサー

ブラックパンサーは、アイアンマン、ハルク、キャプテンアメリカ、ドクターストレンジと言った世界中で愛されるマーベル・ヒーロー達の1人です。

アフリカにある後進国ワカンダの王子ティ・チャラはテロにより急死した国王である父の遺志を継ぎ、代々の国王が受け継ぐ超人的な身体能力を持ったヒーロー、ブラックパンサーとして国の秘密の守る為暗躍する事になります。

実はワカンダが後進国というのは建前上であり、その実態は遥か昔に飛来した隕石によって飛躍的にテクノロジーが発展した超先進国だったのです。

隕石の欠片であるヴィブラニウムは、核を凌ぐ力を持っておりその力が悪用される事を恐れた歴代の国王がその秘密を守る為、ワカンダは後進国であると偽装し始めたのでした。

そして現代。父の死の真相を探る内、ティ・チャラはある事件に辿り着きます。

アベンジャジャーズ・シリーズの『シビル・ウォー』からの登場となるので、公開当時『シビル・ウォー』を観ていない私でも理解できる話なのかなと、上映開始まで心配していたのですが…。

まったくの杞憂でした。

ティ・チャラの父、前国王が亡くなったテロと言うのが『シビル・ウォー』内で起こった事件なのですが『ブラックパンサー』冒頭でもさらりと出てくるのでなんとなくわかります。

むしろ、アベンジャジャーズ・シリーズの最新作の方が『ブラックパンサー』を観ていないとちょっと解りづらいかも。

ストーリーも解りやすく、他のマーベル・ヒーローと同じくテンポよくそしてスピーディーに進みます。

そして、何よりもこの映画が素敵なのはアフリカっぽさと言うかエキゾチックな雰囲気が一貫して流れている事。

キャストの殆どが黒人で、衣装も伝統衣装を意識した柄や装飾がされている事が本当にアフリカにワカンダと言う国が存在している様なリアリティを持っていて、それがストーリーにのめり込める大きな要因になっている気がしました。

興行収入も北米の歴代マーベル・ヒーローの中で一番だった本作品、是非お楽しみ下さい!!